感動のゴールシーン!
残り時間もわずかになり、チェッカーが振られました。トップでゴールしたチームは、On the roadとなりました。トラブルがほとんど無く作戦により勝敗が分かれる結果となりました。シリーズポイントでもトップに立ちリードしますが他のチームにもまだ逆転の可能性は十分に有るので、気が抜けません。
2008
レンタル2時間耐久レース
第4戦WINNER
優勝 On the road
準優勝 IKMレーシング
3位 むっつり〜’z
ドライバー
高橋秀貴、小西利之、中村俊久、杉原篤
タイムアタックでは、徐々にj徐々に雨が強くなり、
いつもの1周計測ではなく、5分計測で行いました。60秒前後での争いとなり、トップタイムは58.827secでOn the road がポール獲得をしました。
そして、いよいよ2時間の耐久レースへと進んでいきます。
緊張感が高まっていきます。
スターティンググリッドの紹介です。
練習走行では、難しい路面の中ドリフト走行になってしまう車両が多く見られましたが50分の練習走行が終了に近づく頃には、タイムを出す走りになり、決勝で戦う準備が整いました。今回は1チーム2名から4名でのチーム編成となりました。
そこからは、義務付けられた7回のピットストップにより、順位は刻々と入れ替わっていきました。今回のレースではピットストップのタイミングが個々で違い重なる事はあまり無く、スムーズにピット作業をこなしていきます。
この日行われたレースでは、朝の内は曇りで路面は乾いている状態でした。ドライバーズミーティングが終了した段階で雨が降り出し、レインコンディションとなりました。梅雨の時期なので、天気予報では予測が出来ません。
ドライバー
高橋英敦、山浦昌彦
ドライバー
藤森憲育、松尾勝志、土川英士
ドライバー
松沢幸宏、小林正利、石崎計高
ドライバー
手塚昌次、三村智昭、大和哲也
ドライバー
鎌田直人、山本裕、小池洋一、佐藤和弥
カーナンバー 6 On the road
セカンドグリッド
ポールポジション
スターティンググリッド&チーム紹介
ドライバー
宮野入正栄、羽深豊、羽深隆幸、綿貫利光、星野亮聖
第4戦 6月22日(日)
いよいよ緊張の一瞬、スタートです。スタートでは上位陣の争いが激しくなりました。2位走行のむっつり〜‘zがスピンをしてしまい、大きく順位を落としてしまいました。
そして、レース半分の1時間が経過した時にピットでの給油が許されました。給油作業では、チームによって慌ててしまい時間がかかってしまうチームもいました。スムーズに落ち着いて給油できたチームは10秒ほど早くピットから出られるほど差が出てしまいます。コースで10秒取り戻すのはとても困難なことでしょう。
2008年度 4戦はまさに梅雨のレースとなりました
難しいコンディションの中、トラブルやペナルティーも少なく純粋に速さの勝負となりました。F−1の様なレース体験が出来るレンタルカート2時間耐久レースを今後とも、よろしくお願い致します。今後もシリーズポイントでは、下位に沈んでいた方々も上がってくることでしょう。
どうも、みなさんありがとうございました。
カーナンバー 8 チーム・花野屋
ドライバー
樋口文朗、小畑淳一、小林公徳、守屋力
タイムトライアルトップのOn the roadは虎視眈々とトップを走行し、スタートで後退してしまったむっつりー’zは徐々に順位を上げてきました。この3チームによるトップ争いになりそうです。
◆ | レンタル2時間耐久 | |||||||
NO. | 氏 名 | チ ー ム | タイム | ペナ | TT結果 | G | LAP | 結果 |
6 | 高橋 秀貴 | On the road | 0'58.827 | 1 | 1 | 122 | 1 | |
2 | 松澤 幸宏 | IKMレーシング | 01'00.247 | 3 | 3 | 121 | 2 | |
15 | 高橋 英敦 | むっつり〜’z | 01'00.060 | 2 | 2 | 120 | 3 | |
1 | 手塚 昌次 | チーム14°CRAZY | 01'01.334 | 4 | 4 | 119 | 4 | |
4 | 宮野入 正栄 | ゼロワン | 01'01.790 | 5 | 5 | 118 | 5 | |
8 | 藤森 憲育 | チーム・花野屋 | 01'02.218 | 7 | 7 | 116 | 6 | |
5 | 樋口 文朗 | チーム SANKYO | 01'01.988 | 6 | 6 | 116 | 7 | |
3 | 鎌田 直人 | すずき車愛好会 | 01'02.261 | 8 | 8 | 114 | 8 |