コマークラス

２０１０年　９月　１２日（日）　開催　あづみ野チャレンジカップ

ＧＸ−４　クラス

ファステスト　７　樋口　大和　　　４３．６４８　　７周目

第６戦は初参戦の選手も含め、８名の選手でのレースとなりました。タイムトライアルでトップに立ったのは、チームみちこの鮫田選手で４３．８２７秒でした。続いて樋口選手・田中選手の順です。予選１ではトラブル無く綺麗にスタートしました。田中選手が１周目に１つ順位を上げました。２周目にはトップになりました。上位３台の激しい戦いとなりました。田中選手が後続を引き離し始めましたが、５周目に鮫田選手が最終コーナーでトップになり、そのままゴールとなりました。予選２ではミススタートが続き、赤旗中断となりました。再スタートが上手くいき、鮫田選手・田中選手が好バトルをしていました。樋口選手が２位を狙っていました。鮫田選手がトップで徐々に離れていきました。２位以下は集団でそのままゴールとなりました。決勝では１周目に田中選手と百瀬匠汰選手が順位を上げました。２周目には田中選手がトップに立ちました。集団を引き連れて６周目には百瀬匠汰選手が２位になりました。７周目には百瀬魁斗選手が順位を上げました。９周目には最終コーナーで百瀬魁斗選手と樋口選手が絡み順位を下げてしまいました。鮫田選手が順位を着々と上げてトップでチェッカーを受けました。

この日のＧＸ−４クラス８名でのバトルとなりました。タイムトライアルでポールポジションを獲得したのは、菅沼選手がでした。続いて中沢選手・望月選手と続きます。予選１では、スタートが綺麗に決まりました。２周目には中沢選手がマシントラブルにより、２コーナーでリタイアとなりました。管沼選手が逃げて望月選手がそれを追いました。続いて大島選手・平林選手・秋山選手の順でした。８周目には大島選手が１コーナーで絡み順位を下げてしまいました。１１周目には秋山選手と平林選手が好バトルを繰り広げていました。予選２では１周目に鮫田選手が順位を上げました。３周目には更に順位を上げました。６周目には中沢選手が平林選手をパスしました。管沼選手が逃げ切り１位でゴールしました。決勝ではスタートがしっかりと決まり、２０周のレースが始まりました。１周目には鮫田選手が順位を上げました。菅沼選手がトップで逃げ切りチェッカーを受けました。

あづみ野チャレンジカップとは、サーキットあづみ野でレーシングカート（持ち込み車両）を所有しているお客様が出場するレースです。
４月から１１月まで、主に毎月第２日曜日に開催される事となっています。
クラス分けは、小学生くらいのお子様でキッズカートを使用するコマークラス
２ストロークエンジン搭載のレーシングカートを使用するＳＳＯクラス（上級者）　　　　　レーシングカート詳細
４ストロークエンジン搭載のレーシングカートを使用するＧＸ−４クラスでレースを行います。　　

夏から秋へと写る季節となりました。猛暑から少し涼しくなり走行もしやすい環境となりました。
曇り空から小雨が若干降りすぐに乾く天候となりました。

ＳＳＯクラス

この日、絶好調だったのは和合選手でした。タイムトライアルでは、和合選手・菊原選手・市川選手の順となりました。予選１ではスタートは順当にいき隊列は崩れず周回しました。３周目には５コーナーで菊原選手がトップになりました。２コーナーで和合選手が抜き返し、５周目には菊原選手が５コーナーで抜き返しました。次の周には和合選手が５コーナーで抜き返す好バトルを見せてくれました。トップが逃げ切ることが出来ず、後続が集団となりました。後半トップ争いが激しくなりました。３位の市川選手も２位を狙いますがそのままでゴールとなりました。予選２ではスタートがきれいに決まり、和合選手がトップで菊原選手が続きます。菊原選手がじわじわと詰め寄りますが、和合選手が抑えきりゴールとなりました。決勝ではスタートから小石選手順位をあげました。和合選手が徐々に後続を引き離しました。市川選手がペースを上げてきましたが小石選手が抑えて、そのまま和合選手がトップでゴールとなりました。