コマークラス

２００９年　１０月１１日（日）　開催　あづみ野チャレンジカップ

ＧＸ−４　クラス

ＳＯクラス

ＳＳＯクラス

ファステスト　５　　植松　航　　　４３．１５８　　７周目

天候は晴れ、気温は１５℃〜２０℃、路面状況はドライでした。第７戦は８名のドライバーでのレースとなりました。タイムトライアルでトップに立ったのは、パッシングポイントの清水選手が４３．２１８秒でした。続いて植松選手が４３．４００秒・鮫田選手が４３．８９６秒・田中選手が４３．９５５秒・桐原選手が４５．４３６秒・百瀬海斗選手が４５．５５３秒・百瀬匠汰選手が４５．６５７秒・樋口選手が４５．７６１秒で予選順位が決まりました。予選１では清水選手の後ろにピタリと植松選手がつけましたが清水選手が逃げ切りました。田中選手はスタートで鮫田選手を抜きました。樋口選手は２つ順位を上げました。予選２では１位の植松選手が好スタートとなり、清水選手を１周目で抜きそのままゴールしました。決勝では清水選手・植松選手がピタリと徐々に後続を離していきました。若干接触がありましたが全車無事に戻ってきました。トップは清水選手が獲得しました。２位には植松選手、３位には田中選手が入りました。シリーズポイントでは田中選手・鮫田選手・植松選手・清水選手の順でシリーズを争そっています。

この日のＧＸ−４クラスは７名での争いになりました。タイムトライアルではポールポジションを獲得したのは、菅沼選手でした。このあとは安達選手・望月選手と続きます。予選１では、スタートでは鮫田選手が好スタートを見せ２位まで順位を上げました。５コーナーで安達選手がスピンをしてしまい、中沢選手が接触しリタイアとなりました。新井選手は大きく順位を上げました。菅沼選手は後続を引き離して、ゴールしました。予選２では、安達選手・中沢選手が順位を上げました。決勝では、２位争いが激しく鮫田選手の後を望月選手がピタリとつけいつでも抜ける体制を築いています。１位の菅沼選手を鮫田選手が追いますが、望月選手の牽制により徐々に離されてしまいます。その後では安達選手に中沢選手がプレッシャーをかけます。大きな順位の変動は無く、菅沼選手がパーフェクトで優勝しました。シリーズポイントランキングでは菅沼選手がトップです。

第７戦の参加台数は４台となりました。熱いレースを見せてくれました。タイムトライアルでは永井選手が３８．９５９秒でポールポジションになりました。２位以降は３９．０秒台で城取選手・平林選手・中山選手の順でした。予選１ではミススタートの後、綺麗なスタートとなり城取選手が永井選手をスタートで抜きましたが、その後５コーナーで永井選手が抜き返しました。予選２では、城取選手がスタートでトップになり、そのまま逃げ切りました。２位には平林選手が付けました。後続では中山選手がトップと変わらぬタイムで走行しました。決勝では、１位スタートの城取選手が上手いスタートから逃げますが、ピタリと永井選手。平林選手が付け、いつでも抜ける体制です。１位を獲得しようと狙いますが、城取選手の上手い走行ラインでなかなか抜くことが出来ず、城取選手が１位でチェッカーを受けました。シリーズポイントは変わらず２６ポイント差を付け城取選手がポイントランキングでトップです。

この日のＳＳＯは５名で野レースとなりました。タイムトライアルでは市川選手がポールポジションを獲得しました。その後に和合選手・春原選手・目谷選手の順です。予選１では３位スタートの春原選手がスタート直後に和合選手を抜き２位に順位を上げました。トップは市川選手がそのまま逃げ切りゴールとなりました。予選２では、スタートで和合選手が前に出て市川選手にピタリと就けました。和合選手がジワジワとプレッシャーをかけましたが市川選手がトップでチェッカーを受けました。決勝ではスタートで春原選手・目谷選手・片桐選手が２コーナーで絡みましたがリタイアは無くレースが進みました。春原選手を目谷選手・片桐選手が追う形になり、和合選手が市川選手の後方で１位獲得を狙います。プレッシャーをかけいつでもインに飛び込める体制でしたが、１２週目に和合選手が５コーナーでマシントラブルによりストップし、市川選手がパーフェクトウィンでゴールとなりました。シリーズチャンピオンに市川選手が王手をかけました。