コマークラス

２００９年　６月１４日（日）　開催　あづみ野チャレンジカップ

ＧＸ−４　クラス

ＳＯクラス

ＳＳＯクラス

ファステスト　６　田中　脩斗　　　４４．６６４　　５周目

第３戦は６名の選手でのレースとなり初参加の選手もいました。タイムトライアルでトップに立ったのは、チームみちこの鮫田選手でした。続いて今年初参戦の三井選手・田中選手・百瀬魁斗選手・樋口選手・百瀬匠汰選手の順で予選１のグリッドが決まりました。予選１ではトラブル無く綺麗にスタートしました。鮫田選手がトップで戻ってきました。予選２では鮫田選手の後ろに三井選手がぴたりと付けて追いつめていきます。田中選手も好タイムで前を追っていきます。百瀬選手も樋口選手も前を見て頑張って走っています。予選２は鮫田選手が抑えきりトップでチェッカーとなりました。決勝では鮫田選手と三井選手と田中選手の争いが激しくなってきました。１位の鮫田選手のエンジンがどうやら不調のようでストレートでスピードが伸びません。２位の三井選手の方がストレートで速く勢いがあるようです。鮫田選手は必死に２位の三井選手を押さえ込みますがバックマーカーが絡んできた辺りで抜かれてしまいます。三井選手が抜こうとした時バックマーカーに引掛かり、３位でチャンスをうかがっていた田中選手がトップに立つ事がとなりました。そのまま田中選手がトップでゴールとなりました。田中選手は初優勝となりました。次戦からの争いはもっと激しくなりそうです。

この日のＧＸ−４クラスは前戦と同じ５名でのバトルとなりました。タイムトライアルでポールポジションを獲得したのは、今回も菅沼選手が好タイムをマークしました。続いて安達選手・鮫田選手と続きます。予選１では、鮫田選手がスピンをしてしまい、４位まで後退してしまいました。塚田選手が順位を上げてきました。予選２では４位スタートの鮫田選手がスタートから順位を上げてきました。決勝では菅沼選手が後続を徐々に突き放していきます。鮫田選手が好調で２位の安達選手を抜くことに成功し２位でチェッカーを受けました。初出場の中沢選手も塚田選手と争い健闘しました。菅沼選手がトップでチェッカーになりました。次戦はどのような展開になるのでしょうか。

第３戦は参加台数が９台のエントリーとなりました。今回はどんなレースになるのか楽しみです。タイムトライアルでは一人だけ３８秒台を出し城取選手がポールポジションを獲得しました。続いて永井選手白沢選手の順になりました。予選１では上位４台の争いが激しくなりました。８週目に白沢選手がマシントラブルによりストップしました。予選２では、城取選手がスタートから後続を引き離しにかかりますが、それを永井選手・平林選手が追いかけます。平林選手が永井選手を５コーナーで抜きました。さらに城取選手を追い詰めていきます。平林選手は城取選手も５コーナーで抜き、トップでゴールしました。決勝では城取選手を平林選手が追う形になりました。６位スタートの白沢選手が順位を大幅に上げ、３位表彰台を獲得しました。１位の城取選手が、そのままトップを守り、１位でゴールしました。ＳＯクラスはいつも通り激しいレースとなりました。

この日も絶好調だったのは柳沢選手でした。タイムトライアルでは、前戦よりも速く３７秒台に入れでポールを獲得しました。続いて市川・岩間・和合・春原選手の順になりました。予選１では柳沢選手が徐々に後続を離そうとしますが市川選手選ピタリと付けて柳沢選手を追います。予選２でも、柳沢選手と市川選手が隊列を引っ張って行きます。後続の３台も徐々にペースを上げて先頭の２台に付いて行きます。決勝では柳沢選手がスタートを上手く決めました。市川選手の牽制も上手く抑えトップを走ります。柳沢選手のペースが徐々に落ちて行き、市川選手のペースの方が速い様です。市川選手のプレッシャーに負けることなく、柳沢選手はトップでチェッカーとなりました。後続では最終ラップに岩間選手を和合選手が最終コーナーで、インに飛び込み３位を獲得しました。次戦も激しいバトルが期待されます。