２００６あづちゃれ第７戦

◆	YO83
NO.	氏　　　名	チー　ム	タイム	TT順	G	LAP	P/	予１結果	G	LAP	P/	予２結果	P計	予選結果	G	LAP	P/	結果
30	竹村　純矢	今井プレス	0'44.825	3	A 2	10	100	A 1	A 1	10	100	A 1	200	1	A 1	12	100	A 1
24	山口　智昭	今井プレス	0'44.757	1	A 1	10	90	A 2	A 2	10	90	A 2	180	4	A 4	12	90	A 2
16	目谷　昌洋	Ｍ２	0'44.868	4	B 2	10	90	B 2	B 2	10	100	B 1	190	2	A 2	12	81	A 3
20	中村　喜一郎	Ｍ２	0'46.121	18	B 9	10	66	B 5	B 5	10	73	B 4	139	9	A 9	12	73	A 4
18	北平　絵奈美	パシングポイント	0'45.208	10	B 5	10	73	B 4	B 4	10	90	B 2	163	5	A 5	12	66	A 5
7	和合　俊治	チーム・みちこ	0'45.097	8	B 4	10	59	B 6	B 6	10	53	B 7	112	12	A12	12	59	A 6
2	御子柴　章宏	今井プレス	0'46.141	19	A10	10	66	A 5	A 5	10	66	A 5	132	10	A10	12	53	A 7
35	小石　剛志	チーム・みちこ	0'44.970	6	B 3	10	100	B 1	B 1	10	81	B 3	181	3	A 3	12	48	A 8
17	荒崎　一真	Ｔ・ＢＯＸ	0'45.120	9	A 5	10	73	A 4	A 4	10	73	A 4	146	8	A 8	12	43	A 9
32	田中　俊雄	チーム・みちこ	0'45.929	13	A 7	10	48	A 8	A 8	10	35	A11	83	18	A18	12	39	A10
28	清水　利彦	チーム・みちこ	0'45.244	11	A 6	10	59	A 6	A 6	10	59	A 6	118	11	A11	12	35	A11
34	斉藤　勉	パシングポイント	0'46.008	16	B 8	10	53	B 7	B 7	10	59	B 6	112	13	A13	12	31	A12
22	矢島　広幸	チーム・みちこ	0'46.120	17	A 9	10	43	A 9	A 9	10	43	A 9	86	17	A17	12	28	A13
10	太田　昇	Ｍ２	0'45.950	14	B 7	10	39	B10	B10	10	48	B 8	87	15	A15	12	25	A14
29	宮野　勝吉	ラウディーＲ	0'46.277	20	B10	10	48	B 8	B 8	10	43	B 9	91	14	A14	12	23	A15
8	筒井　浩司	チーム・みちこ	0'46.393	21	A11	10	39	A10	A10	10	48	A 8	87	16	A16	12	21	A16
14	板花　良春	Ｔ・ＢＯＸ	0'44.887	5	A 3	10	81	A 3	A 3	10	81	A 3	162	6	A 6	DNF	19	A17
11	上條　海州	アクト・Ｒ	0'44.760	2	B 1	10	81	B 3	B 3	10	66	B 5	147	7	A 7	NG	17	A18
21	菅沼　恵嗣	チーム・みちこ	0'45.002	7	A 4	0	28	A13	A13	10	53	A 7	81	19	B 1	7	100	B 1
3	平林　憲一郎	チーム・みちこ	0'47.244	22	B11	10	43	B 9	B 9	10	35	B11	78	21	B 3	7	90	B 2
5	町田　浩	ラウディーＲ	0'45.781	12	B 6	2	31	B12	B12	10	39	B10	70	23	B 5	7	81	B 3
9	中畑　伸浩	チーム・みちこ	0'45.962	15	A 8	10	53	A 7	A 7	DNS	25	A13	78	20	B 2	7	73	B 4
31	手塚　康治	チーム・みちこ	0'47.985	25	A13	10	35	A11	A11	10	39	A10	74	22	B 4	7	66	B 5
33	小池　学	ラウディーＲ	0'47.388	23	A12	10	31	A12	A12	10	31	A12	62	25	B 7	7	59	B 6
36	中島　章喜	Ｔ・ＢＯＸ	0'47.713	24	B12	3	35	B11	B11	10	31	B12	66	24	B 6	0	53	B 7

◆	コマー
NO.	氏　　　名	チー　ム	タイム	TT順	G	LAP	P/	予１結果	G	LAP	P/	予２結果	P計	予選結果	G	LAP	P/	結果
2	大原　拓也	Ｔ・ＢＯＸ	0'48.962	3	3	8	90	2	2	8	90	2	180	2	2	8	100	1
3	相澤　優也	Ｔ・ＢＯＸ	0'48.826	2	2	8	81	3	3	8	53	7	134	5	5	8	90	2
7	堀内　拓哉	パシングポイント	0'48.529	1	1	8	100	1	1	8	100	1	200	1	1	8	81	3
4	飯村　遼	Ｔ・ＢＯＸ	0'48.979	4	4	8	73	4	4	8	73	4	146	4	4	8	73	4
9	熊谷　悟	パシングポイント	0'49.091	5	5	8	66	5	5	8	81	3	147	3	3	8	66	5
6	市川　大輔	パシングポイント	0'50.534	7	7	8	48	8	8	8	59	6	107	7	7	8	59	6
11	永田　大輔	パシングポイント	0'49.614	6	6	8	59	6	6	8	66	5	125	6	6	8	53	7
10	山岸　世奉	チーム・みちこ	0'50.596	8	8	8	53	7	7	0	39	10	92	8	8	8	48	8
13	中澤　佳緒里	Ｔ・ＢＯＸ	0'53.301	9	9	8	43	9	9	7	43	9	86	10	10	8	43	9
12	百瀬　勇吹	Ｍ２	0'57.681	10	10	7	39	10	10	7	48	8	87	9	9	7	39	10

◆	YO02
NO.	氏　　　名	チー　ム	タイム	TT順	G	LAP	P/ヘ°ナ	予１結果	G	LAP	P/ヘ°ナ	予２結果	P計	予選結果	G	LAP	P/	結果
7	寺島　卓	チーム・みちこ	0'43.824	2	2	12	81	3	3	12	100	1	181	2	2	15	100	1
4	岩間　貴史	チーム・みちこ	0'43.846	3	3	12	90	2	2	12	73	4	163	3	3	15	90	2
8	市川　勝英	チーム・市川	0'44.560	6	6	12	39	10	10	5	28	13	67	12	12	15	81	3
28	渡辺　裕介	Ａ　Ｐｒｏｊｅｃｔ　ＲＴ	0'44.569	7	7	12	66	5	5	12	66	5	132	5	5	15	73	4
5	春原　一幸	チーム・みちこ	0'44.833	11	11	12	53	7	7	12	43	9	96	8	8	15	66	5
27	沼　学	Ｔ・ＢＯＸ	0'44.622	8	8	12	43	9	9	12	39	10	82	10	10	15	59	6
1	菊原　健太	チーム・みちこ	0'43.771	1	1	12	100	1	1	12	90	2	190	1	1	15	53	7
14	白沢　安彦	アクト・Ｒ	0'45.824	13	13	12	35	11	11	12	35	11	70	11	11	15	48	8
11	平林　正智	パシングポイント	0'44.202	4	4	12	73	4	4	12	81	3	154	4	4	15	43	9
13	森杉　哲哉	パシングポイント	0'44.653	9	9	12	48	8	8	12	59	6	107	7	7	15	39	10
26	吉江　亮	Ｔ・ＢＯＸ	0'45.153	12	12	11	28	13	13	11	31	12	59	13	13	15	35	11
37	横澤　達哉	Ｔ・ＢＯＸ	0'44.522	5	5	12	59	6	6	12	48	8	107	6	6	12	31	12
6	伊藤　裕二	チーム・みちこ	0'44.795	10	10	12	31	12	12	12	53	7	84	9	9	0	28	13

コマークラス
チャンピオン争いは、堀内が一歩リードしている。シリーズ２位争いは大原、相澤の二人が僅差のポイント。決勝はそれまで順当に堀内がトップで予選を通過。続いて大原が２位。相澤は５番手スタートとなった。スタートから堀内、大原２台のバトルが繰り広げられた。リタイヤしない限りチャンピオン決定の堀内は、意地でも最後勝ちに行き、大原、相澤も最終戦なんとか、優勝を狙ってシーズンを終えたいという思いが見ているほうにも伝わった。中盤大原、堀内のバトルで堀内が３位に後退、相澤も第２グループにまぎれて、大原は楽な展開。相澤も２位までポジションを戻したが、ここでチェッカー。大原が最終戦嬉しい初優勝を飾った。そして堀内は３位で今シーズンシリーズチャンピオンを決めた。今回のレースは初出場の中澤を加え、上位、下位ともに良いレースになった。コマークラスを卒業するドライバーもいるので来年のチャンピオンは予想が付かない。上位を目指して来シーズンもがんばって欲しい。

ＹＯ８３クラス
最終戦ということもあり総勢２５台参加したこのクラス。なんと予選落ち７台という、サバイバルレースになった。チャンピオン争いは御子柴がリード、続いて上條、板花とほぼこの３人での争いになった。決勝、御子柴はイマイチペースが上がらず大苦戦。板花、上條は上位グループに付け良いポジションをキープ。しかし中盤大ハプニング！上條が北平に８コーナーでプッシング。そして危険行為ということで白黒旗が出た。白黒旗は警告の意味でそのまま走行しても良かったのだが、上條がピットインしてしまった。間違いに気づいてすぐコースに戻ったが、最下位。チャンピオン争いから脱落した。それと同時に板花が今度は６コーナーでクラッシュ。レース戦線を離れてチャンピオン争い脱落。御子柴はいまだペースが上がらないまま、ライバルの脱落により２００６年激戦のヤマハ８３クラスチャンピオンに輝いた。
そしてランキング４位争いの和合、目谷は目谷が３位に入り和合を抜いてランキング４位、ランキング３位の板花になんと０，５ポイント足りなく４位に終わった。
今回８３クラスの優勝は終始安定した速さを見せた竹村が。２位には混戦からぬけだした山口が入った。
来シーズンはこのクラスもまた盛り上がりそうな予感がする。今期上位のドライバーは０２クラスに移行すると思うが激戦は必至。来シーズンも目が離せない。

ＹＯ０２クラス
チャンピオン争いは、寺島と岩間の二人に絞られた。１日中雪が降ったり、日が差したり、今シーズンのレースと一緒で大荒れの天気になった。午前中はレインコンデション。午後に入り０２クラスの第二ヒートから寺島と白沢が思い切ってドライタイヤを選択。微妙な展開だったがドライタイヤが競り勝ち寺島が１位フィニッシュ。決勝は菊原、寺島、岩間、平林の順でのグリッド。ローリングでなんと岩間がスピン最後尾スタートとなる。これで寺島のチャンピオンが決定的になった。レースはスタートから荒れに荒れて、平林がブルーシグナルと同時にプラグトラブル！そこに横沢、春原が突っ込みランキング３位の伊藤がリタイヤ。トップ争いは寺島と菊原だが５周目の５コーナーで接触。菊原が戦線離脱。寺島は単独走行となり、優勝見事チャンピオンになった。そしてなんとスタートの混乱から岩間が２位まで浮上。意地を見せランキング２位が最後尾から１１台抜き。３位には市川が１２番スタートから大躍進のあづちゃれ初となる表彰台。４位は渡辺が遠方から初参戦だったが見事入賞を果たした。